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更新日:2024年03月29日

令和4年度 簡易水道等事業会計決算

安全で安心な水道を安定的に供給するため、令和3年4月に策定した「甲府市簡易水道等事業経営戦略」に基づき、本市の南北に点在する簡易水道4施設(古関・梯町、上積翠寺町洞、平瀬町平瀬、高成町高成)、小規模水道6施設(猪狩町、黒平町上黒平、昇仙峡通り、黒平町下黒平、御岳町、草鹿沢町)を合わせた10施設の維持管理を徹底し、必要な方策を適宜講じながら、持続可能な事業運営に努めました。


※1 長期前受金戻入・・・償却資産の取得又は改良に伴い交付された補助金等(負債として計上)のうち減価償却費見合い分を収益化したもの

※2 施設の建設・改良などにかかわる収支の不足額は、減価償却費などの現金の収支を伴わずに企業内部に留保されている資金などで補塡しました


令和4年度末の給水状況
給水世帯数      187戸(前年度比 8戸の減少)
給水人口          330人(前年度比 19人の減少)
年間総配水量   367,870立方メートル(前年度比6,069立方メートルの減少)


経営状況
収益的収支は、収入72,279,747円、支出77,239,782円となり、4,960,035円の純損失となりました。
資本的収支は、収入13,905,425円、支出15,673,758円となり、1,768,333円の資金不足となりましたが、損益勘定留保資金(減価償却費などの現金の支出を伴わずに企業内部に留保されている資金)などで補塡しました。