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更新日:2017年02月24日

環境負荷の軽減と新エネルギーの活用

水道事業・下水道事業は、処理・配水する過程で大量の資源やエネルギーを消費するため、施設更新などに合わせた省エネルギー化、太陽光発電・小水力発電による新エネルギー利用など省エネルギー対策を推進しています。

  山宮発電所(小水力発電)

 山宮発電所 山宮発電所
山宮減圧槽内で高低差を利用した小水力発電を行っています。年間の発電量は、約90万kwh(一般家庭約250軒分の使用電力量相当)で、およそ305トンの二酸化炭素の排出を抑制しています。これは約170ヘクタール(東京ドーム約36個分)の森林が1年間で吸収する二酸化炭素量とほぼ同じになります。
 
上下水道局庁舎太陽光発電システム
 太陽光発電システム太陽光発電システム
上下水道局庁舎屋上にパネルを設置し太陽光発電を行っています。年間発電量は、約3万1千kwh(一般家庭約8軒分の使用電力相当)で、庁舎の電力として使用しています。これはおよそ9.5トンの二酸化炭素の排出を抑制し、約5ヘクタール(東京ドーム約1個分)の森林が1年間で吸収する二酸化炭素量とほぼ同じとなります。