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更新日:2019年01月11日

水道管の防寒対策・凍結防止

 -4℃以下の日は注意が必要です

気温がマイナス4℃以下になると水道管の水が凍って出なくなったり、水道管が破裂することがあります。冬季には、水道管の防寒対策をお願いします。
 
【甲府の気候】 
甲府は地形が盆地なので、日中は気温が上昇しやすく、朝晩の冷え込みが厳しいという特性があります。
 
 

外にある水道管は必ず防寒対策をしてくだい

外にある水道管は、布や毛布などを巻いて防寒してください。なお、布や毛布がぬれないようにビニールテープなどを巻いてください。
※市販の保温材や電気式の保温材も有効です。
※温水器やボイラーの防寒については、販売店またはメーカーにお問い合わせください。
 

 


メーターボックスの中も防寒してください
ビニール袋のなかに小さく切った布や発泡スチロールを入れ(袋がいっぱいになるくらいに)、メーターボックス内に入れてください。その際、必ずメーターが見えるようにしてください。
 

トイレや洗面所も防寒対策が必要です
トイレや洗面所の水道管も、凍結や破裂が発生しやすい場所です。トイレのタンク(ロータンク)や洗面所の水道管も防寒対策が必要です。
※市販の保温材も有効です。
 

水抜き栓(不凍栓)をご利用ください
水抜き栓は、水道管の凍結防止に有効な手段です。また、破裂した際に水を止めるのにも役立ちます。【使用方法】水抜き栓で水抜きをするときは、ハンドルを右に止まるまで回し、蛇口を1ヵ所開けてください。

(注意)水抜き栓は、閉める時も空ける時も、止まるまで回さないと漏水するおそれがあります。


水を少量出しておく
水抜き栓(不凍栓)がない場合には蛇口から少量の水(鉛筆の芯くらい)を出しておくのも、凍結防止に有効な手段です。

※お風呂の浴槽などに溜めるようにして、有効活用しましょう。

 


 道路漏水を発見した時は連絡をお願いします
道路から漏水した水が凍結して、歩行者や自転車が転倒する事故が発生する場合があります。
道路漏水を発見したときは、サービスセンター(電話055-228-3311)までご連絡お願いします。