荒川源流や水源地域の水生生物の観察をとおして、水資源や水源保全への理解を深めていただくことを目的に、親子水源(水生生物)観察会を実施しました。
カワゲラ・ヤゴ・カゲロウなどの幼虫や「やまなし淡水生物研究会」の会員が用意してくれたヤマトイワナやアズマヒキガエルなど、普段では見られない水生生物を見て学べて、参加者も非常に喜んでくれました。
また、当日は、いこいの里で合宿していた「東洋大学ボランティアサークル サラマット」の学生たちが、河川内での安全管理に協力してくれました。
「やまなし淡水生物研究会」の会員が撮影した「水生生物」や「野鳥」などの写真も展示し、甲府市の水源地や清流に様々な水生生物や野鳥がいることにお子さん達もびっくりしていたのが印象に残っています。
日 時 令和7年8月9日(土)午前10時から午後1時
場 所 甲府市市民いこいの里(黒平町地内)及びいこいの里南側荒川河川敷
内 容 荒川源流の観察・水源地域の水生生物観察
参加者 94名
荒川河川敷での水生生物の観察会の様子
いこいの里での水生生物の説明会の様子
水生生物や野鳥の写真の展示